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2008年9月26日 (金)

NO 87 製作中の鉢、13代柿右衛門睦揃、萩焼坂高麗左衛門徳利、ラベンダー氏の蘭の花

 製作中の作品です。完成は10月になります。葉が落ちた黒い幹だけの立ち木が、虚空に何とも言えない模様を描きだしているのを見ますと、これ作品にならないか?と思うのです。焼きあがると色も変わりますが、15%ほど縮小されます。
 現在の径16cm、高さ13cm




 
13代・柿右衛門睦揃

 睦揃(むつそろい)とは別称夫婦(みょうと)茶碗の事です。1966年に三越本店で入手。今の当主は14代と思いましたが、よく知りません。
 13代は12代と共に高く評価されています。それは絶えていた濁手(にごしで)の技法を復元したことにあります。「濁し」とは米の研ぎ汁のことで、有田地方の言葉です。単純な白とは違い暖かい透明感がある素地を「濁手」と言います。この技法が何故か徳川時代に絶えていました。それを復元し現在の隆盛を招いたと聞いております。
 その素地のお陰で美しい花鳥が生き生きと描き出されています。あの美しい陶肌は単に白磁だけのものでは無かったのです。その濁手を意識して見て下さい。





 茶碗を伏せたのはこの肌がこうしないと良くご覧になれないからです。図柄の主体がご覧のように瓢箪から取られているのが判ります。

 萩焼宗家11世・坂高麗左衛門さんの徳利です。1974年三越の個展で入手しました。斑点のような面白さが気にいりました。



 ラベンダー氏の蘭の花
 本人の説明文
 このランはポリスタキア属プベスセンス
  (Pol.pubescens)という原種です。
 2004年4月5日撮影。このランは一般の花屋さんでは売られていないため、あまり知られていないのですが、ラン屋さんではとてもポピュラーな品種です。
 一般のランに比べますと、花の上下が逆になっています。
 我が家では、最初素焼き鉢で育てたのですが、全く花が咲きません。
 そこで、プラスチック鉢に変えてみましたら、それからは毎年沢山の花を付けるようになりました。成長旺盛でよく増えます。超強健種です。1997年12月21日購入。



                       以上

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