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2008年10月

2008年10月31日 (金)

NO 97 西端 正先生の個展々示品の一部掲載

 今回は表題の西端 正(にしはた ただし)先生の個展が日本橋三越本店で開催されましたので、素晴らしい沢山のお作品の一部をご紹介致します。
 作品の主題は窯変丹波焼、粘土は兵庫県丹波の赤土部(あかどべ)、灰釉を使用
 個展は10月21日~27日で、会場を埋めた80余の沢山の作品は唸らせるもの多々でした 3年前の今頃、今回同様の三越本店の個展で茶碗を買わせて戴きました。その時の茶碗は本ブログNO.77、9月2日号に掲載済みです
 そのときご本人にも初めてお会い出来ましたそれまで私はお名前も存知上げませんでした。履歴を拝見すると三越での個展は既に6回。アメリカ、フランスで4回。日本伝統工藝展入選15回。各種表彰多数で、既に大作家だったのでした。
 今回はまた一段と精進された作品に接して、ご本人のご了解を得て掲載させて戴きます。
 ご本人は1948年生まれですから今年60歳。芸術家として既に地歩を固め、これから大きく躍進なさるでしょう。健康に留意され益々のご繁栄を祈ります。

 灰釉掛分茶碗 径12.8cm、高11.2cm

 これはパンフの表紙を飾った作品で、これを見たとき思わずハッとしました。
 全く今まで見たこともないデザインと思いました。

 灰釉茶碗 径12.5cm 高9.3cm

 この赤いところが赤どべです。灰釉が美しく流れて、何とも言えない味わいがあります。

 灰釉茶碗 径14.6cm 高8.9cm


 赤土部水指 赤土部の感じがよく出ています。
 幅22cm 奥行18cm 高18.3cm


 灰釉掛分角皿 これは大きな皿で、大層な迫力があります。この肌模様が素敵です。ブログは幅に狭い制限があり残念です。実物の迫力をお見せしたいのですが出来ません。幅40.5cm 奥行41.4cm 高9.6cm


 画像処理をして一部を拡大して見ましたた。


 灰釉茶碗 灰釉がとても生かされてわくわくします。
 径14.2cm 高10.1cm


 赤土部器 これぞ赤土部、幽玄の感あり。大きな器です。 径36.3cm 高27.8cm


 酒器いろいろ。以下4点はパンフレット見開きに並べられたものです。それを画像処理で分割して掲載しました。



 同


 


 


 窯に向かう西端先生


 今回は西端先生のお作品のみとしました。
 次回に窯出しが出来れば私の近作を掲載します。
             杜の鍛冶屋  敬白

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2008年10月27日 (月)

NO 96 蓋もの、浅間山、Mさん撮影の京都紅葉、嬬恋村北軽の秋、越後湯沢高原で。

 蓋もの
 こういうものを骨董界でなんと言うか?ご存知の方教えてください。
 よく行った東京港区神谷町の骨董屋で、昭和45年(1970)ころ、10客揃いを買いました。茶碗蒸しなどに使用されたと思います。
 今は見られない冠婚葬祭用の料亭で用いたものでしょう。似たように見えますが、10個全部が手描きで変わっています。
 自作の焼き物が出来るまで未だ日数がありますので、ご容赦下さい。
 径9cm、高さ8cm





 浅間山
 
雨が沢山降ると、噴火口に水が溜まり、猛然と水蒸気を吐き出し、雲を作っているのか?と思うほどです。


 紅葉
 Mさんのアルバムから、07年11月下旬京都で。これ拡大すると大迫力になります。






 前々回の湯の丸高原で。画面真ん中にポツンと霞んでいるのが富士山


 群馬県吾妻郡嬬恋村で
 ツタウルシが木に絡むだけでなく地上の草の上まで覆います。生命力が旺盛です。春先これに触るとカブレにやられます。


 同、嬬恋村



 同。


 越後湯沢高原で
 10月21日から2日間、4人でゴルフして45ホールを回りました。 翌日湯沢高原アルプの里に登りました。
 海抜800米、ケーブルカーに乗り、頂で散策しました。


 同


 同 女性が大勢。


 同 山葡萄

 同


 同 ススキが又おいでと言うごとく。



 同、ケーブルカーの終点で


 同、終点駅前で。

                  以上

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2008年10月26日 (日)

NO 95 大江戸活粋(かっき)パレード、3000人の大行進

 臨時速報
 2008年10月26日正午頃、、私は偶然東京日本橋の中央通りを通りかかりました。丁度表題のパレードが行進を開始するところでした。
 これはパンフによれば、日本橋・京橋祭りとも言われ、36回目の由。各種学校、団体が参加、プラスバンドや踊りの正に初めて見た大行進でした。正午から2時間半を掛けた3千人もの大行進で、新日本橋駅から中央通りを京橋駅までの行進でした。
 説明よりも写真をご覧下さい。音楽を伝えられないのが残念です。パレードだけのブログで、陶芸や紅葉は後回しです。













 














                      以上

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2008年10月23日 (木)

NO 95 石皿2枚、T氏の作品、石川さんの個展案内、ラベンダー氏の蘭の花

 絵入り石皿
 NO.94でお知らせした絵のある石皿を紹介します。これは桶川の古道具屋で1969年に買いました.。
 これは昔陶工が手慰みに仕事の傍ら絵を描いたものであろうと推定され、同じ製品として沢山つくられたものでは無いようです。従って稀小品で、現在優品は大層高価なものです。
 幸いなことに、買った店の片隅に、半端物のように置かれており、値も随分安いものでした。この絵で感心するのは海老のヒゲです。4本のヒゲが何等迷うことなくサッと同じ太さで描かれているのに作者の巧みな筆さばきに感心します。 
 径26cm


 絵入り石皿・その2
 これは上と同じ頃千葉県木更津で買いました。
 左にヒビが2箇所あり、右肩に割れを修復した跡があります。然し眺めて鑑賞するには何等支障がありませんから、安いのを幸いに買いました。
 径27cm



 次ぎは
 陶友Tさんの作品です
 変わったアイデアの作風に興味を抱き、掲載をお願いしました。お酒の肴の器でしょうか。お酒が美味しくなりそうです。


 一つを拡大しました。貫入(かんにゅう)が見られます。これは窯の火を止めて冷えるとき、表面の透明ガラス質にヒビが入る現象で、キズではありません。


陶友、石川由起子さんの作品と絵画個展のご案内
 下の作品は小さな作品で、本体は赤粘土、動物は並粘土と拝察します。根気のいる作品ではないでしょうか。これ等作品と、絵画個展を下記の画廊で開催なさいます。荻窪駅の南口真近ですから是非ご覧下さい。



画廊 ギヤラリーれがろ。二階です


ラベンダー氏の蘭の花



 本人の説明文
 このランは、またデンドロビューム(Den.nobile var Dominianum×self)です。
 アルファベットの意味をご紹介しますと、Den.はラン科Dendrobium属
(属というのは分類で、***科のすぐ下位に来る分類用語です)の略号です。
 nobileは、品種の名前です。var というのはvariationの略で、nobileという品種の中にも花の色が違ったり、花の形が少し違う時、varを付けて、その後に区別するための名前が付きます(この花の場合はDominianumという名前が付いています)。
 ですから、この花は、ラン科デンドロビューム属のノビレという品種で、その中でも花の形とか色の違いから、特別にドミニアヌムという名前を貰っていて区別されている、ということです。 ×selfというのは、同じ花の雄蕊と雌蕊を掛け合わせて出来た種から人工的に育てられたものである、という意味です。
 こういう手法で種から大量に生産できますので、価格もお安く、これは花が咲くような親株ですが、1,500円で買えました。

 ちなみにノビレという品種は、現在広く流通しているデンドロビューム交配種の一番最初の親になっている大変重要な原種です。現在の豪華な品種改良されたデンドロと違い、これは花数も少なく地味ではありますが、清楚なところが特長です。


 今回は掲載材料が多く、一方で私の作品の出来上がりが窯の関係でまだありませんので、ご無沙汰ですみません。又お約束の紅葉の写真ですが、其の後作品が増えましたので纏めて後日に掲載いたします。         
        
            杜の鍛冶屋 敬白

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2008年10月20日 (月)

NO 94 馬の目皿、石皿、笠間焼き石皿、ラベンダー氏の蘭の花

 馬の目皿 


 
NO 93で馬の目皿の事を書きました。どんな皿か?興味を持たれた方に報告します。
 この皿は江戸時代後半から瀬戸で多く作られたようです。何故か維新で終焉を向かえています。
 ご覧のように極めて単純なデザインで、大量生産向きのものと思います。江戸も中期になると、平和が貢献し開墾、開田が進み、人口も増えて、日本独自の文化が浮世絵や演劇、住宅、衣類衣装で開花してゆきました。
 この中で庶民の用いる雑器も無垢から模様付きに変わって行ったと思います。
 街道の整備も進み、物流が促進され、産業の発展等経済成長が進んだ筈です。。
 街道の宿場が繁盛し、参勤交代が宿場の繁栄を促進したと推定します。その中で宿屋、飯屋の競争も盛んになり、先ず食器の向上が図られて登場したのが馬の目皿だったのではないでしょうか。
 流行のトップだった宿場から、次第に各地方に浸透していったと思います。
 注文が押し寄せた瀬戸では馬の目のデザインが誠に大量生産に向いており、江戸後期に膨大な量が生産されたと思います。
 それが何故明治維新で途絶えたか?です。
 それは既に述べた印判の普及があったからではないでしょうか。印判は手描きよりも何十倍もの効率をもたらした筈ですし、幕末に既に登場したと言います。
 初期明治の印判は誠に粗雑でしたが、素早く向上が進みました。皮肉なことにその粗雑な初期印判手のものが、印判の中では一番高価なのです。面白いですね。
 ところでこの馬の目は何か意味があるのでしょうか?
 或る方の意見では雲だとされています。雲が雨をもたらし水田を救うからだと言われるのです。米が今と違い経済の全てであった当時としては、その祈りを込めたとされていました。
 私はどうもそんな高邁なものではなく、模様を単純に描くのが目的で、誰かが筆でぐるぐる描いたのが始まりのように思えるのですが。
 TVの「何でも鑑定団」で紹介され話題となったそうです。この皿の値段は目の巻き数や目の個数で大分変わるそうです。
 この皿は昭和40年頃多治見で買いました。ヒビがあり、丸い半端な円がありますが、これは上に重ねて焼いた高台の痕跡です。
 縁の傷も上の皿と重ねてくっつき剥がした痕跡です。その骨董屋には10枚程の馬の目皿が有り、無傷のものも有りましたが、この品が気に入り買ったものです。
 大正以降、馬の目皿は人気が出て、今瀬戸で現代物が大分作られている由で1尺皿が23,000円と広告されています。古い本物の相場は知りません

 江戸期に馬の目皿は、それまで主流であった石皿を追い抜きました。
 石皿の事は続いて書いて参りますが、これなら見たとされる方が多いではないでしょうか。

 石皿 径31cm
 

 馬の目皿にもありますが、重ね焼きの為に小石状のものを皿の上に並べ、その痕跡が必ずあります。
 陶器の皿を何故石皿と言うのか?不思議ではありませんか。
 それは石の皿が古代に現実に使われていた事に関係しています。穀物やドングリの粉砕に石の皿が使用されていました。
 鉄の使用により石臼が出来るようになり、当の石皿は不要になり、同じ形の陶器皿が石皿の名称を引き継ぎしたと思います。
 今は石皿がうどん,そばを作るのに使用されているのはご承知でしょう。
 石皿にも絵や模様の書かれたものがあります。

 模様付き石皿
 益子焼き祭りに行き、そこに骨董屋があり買いました。昭和50年頃で、これは笠間焼きです。歴史の古さは笠間のほうが古いそうです。
 水戸へ行ったとき笠間石皿の織部釉の優品を骨董屋で沢山見せて貰いました。大層高価であった記憶があります。
 残念ながら笠間焼きはこれ1枚しかありません。
 益子も笠間も優れた陶芸家多数を輩出しているのはご承知の通りです。径33cm



 絵のある石皿は次回に掲載します。窯の都合でしばらく作品がお見せできません。ご了解下さい。

 ラベンダー氏の蘭の花
 本人の説明文
 このランは、デンドロビューム         (Den.heterocarpum)の原種です。
 2002年2月11日に購入しました。もう6年以上経過しました。
 一度親株は枯れましたが、高芽が生きていまして、それを育てていましたら、その後はどういう訳か、ピンピンして生きています。
 (高芽といいますのは、親株の茎のてっぺんあたりから、子株が生えてくるものを高芽といいます。高芽は親株から、簡単に取り外すことができ、それを単独で鉢に植えて育てますと親株と同じ高さに成長します。)
 2008年3月19日撮影です。



                     以上

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2008年10月17日 (金)

NO 93 花瓶、2年前の皿、浅草で買った皿、ラベンダー氏の蘭の花、北軽井澤の秋

 花瓶(近作)
 この字は世という字です。
 「世に信あらば栄ゆ」と書いてあります。
 径12cm、高さ13cm



他面、この字は信です


 二年前作った皿
 右下に傷があり、自分で金継ぎしました。絵は型紙を使いましたが、色付けに随分時間が掛かりました。真ん中のデザインを皿一杯に描きこんだほうが面白いと思いますので、何れ作り直したいと思います。
 径20cm。



 浅草で買った皿
 次ぎはNO 69に載せた皿と同じ時に浅草の骨董屋で買った皿です。NO 69の皿に較べて、こちらは随分高価でした。染付けは美しいと思います。五客分揃いです。
 店では江戸時代のものと言いましたが、はたしてどうでしょうか?
 高名な作家のものもたまには買う事もありますが、私の蒐集は、何れ使われて割れて失われてしまうだろうと思うものが多いのです。
 高名な作家のものは桐の箱に入り、何処の家でも大事に保管されますが、大衆の食器は殆どが消えてゆきます。
 殊に大正以前のものは今の印刷ものと違い、手間を掛けた絵が描かれており、次第に貴重品になります。その意味では今は大正期以前の未だ安く放置されているものが、拾いものだと思うのですがどうなのでしょう。それも好きでなくては始まらないことですが。

 何れお目に掛けますが、「馬の目皿」と言う農村で広く使われた皿があり、私の若い頃は骨董屋の店頭によく飾られていました。然し今それを見ることは殆ど有りません。

 柳宗悦(むねよし)の民芸運動は、民衆が作り使った作品の見直しを推進しました。先年韓国へ行きましたら、あちらでも彼の評価が随分高いのに感銘を受けしました。
 益子で生涯土瓶作りで過ごしたお婆さんの土瓶が今大層貴重品になり高価になりました
 私は30才代にお金がありませんので(今でも同じですが)、以来永く気にいったもののみを買ってきました。
 径13.5cm


 ラベンダー氏の蘭の花
 本人の説明文
 
 このランはセロジネ(Coel.Intermedia)というランです。とても育て易いランで、よく花が付きます。また繁殖力も旺盛で、よく増えます。08/02/10撮影です。


 北軽井澤の秋・窓を開ければ
 ベランダに自然に生えた葡萄が生長、日ごとに赤色を増してゆきます。



 濃い赤色はツタウルシ


カエデの色は優しさを


紅葉の場面は次回に継続。
                     以上

 

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2008年10月14日 (火)

NO 92 多色皿、茶碗、コーヒー茶碗,寂林落日、湯の丸の山、ラベンダー氏の蘭の花、大手鞠さんへ返信

多色皿
 これを作ったのは2年前になります。こんなものをお見せして何だか恥ずかしい思いです。前衛的と思ったものですが、自分では失敗物と思っています。
 径19cm


 茶碗
 これも2年前のものです。
 径10.3cm、高さ9cm


コーヒー茶碗
同旧作です。径8cm、高さ9cm




 寂林落日
 近作ですが、どうも落日らしい太陽が描く事が出来ませんでした。難しいものです。
 径18cm、高さ11.5cm




 次ぎは同時に作成した他の作品で、上の作品が白泥を塗り、下が白釉です。違いが殆ど判りません。
 径15cm、高さ10cm



  ラベンダー氏のカトレア
 本人の説明文

 この蘭は、カトレア交配種(Blc.Greenwich 'Elmhurst')で、ヒロタ園芸の特売コーナーで偶然に見つけて購入しました。2,000円でした。グリニッチの最高峰名花が2,000円とは格安でした。
 2008年5月にシース(蕾を保護する袋状のものが蕾と共に葉の間から昇ってきます)付きを買って、早くも7月11日に開花しました。グリーンの花びらの中心に真っ赤な色が映えます。 



 湯の丸の山

 10月12日(日)、長野県の湯の丸高原に行きました。スキー場があり、温泉もあります。「雪山賛歌」が作られた場所と聞いています。
 群馬側から登り、峰の標高2、050mの見晴し岳まで登りましたら、富士山から八ヶ岳、南アルプスから御岳、穂高連峰、双峰の鹿島槍、立山連峰と滅多に晴れない広大な山々が180度全部が見られる幸運に恵まれました。(地図には見晴らし岳としての記載はありません)
 登り道で、石が沢山で転びそうに何度もなりました。来年には歳でもう登れないと思いました。




 北アルプス。凸凹の見える所が穂高連峰です。秋の空が綺麗でした。



右端の山脈は北アルプスの南端。正面遠く 御岳山が霞んでいます。左端の山は八ヶ岳、その右に諏訪湖がある筈です。


 小諸から上田方面の善光寺平と思います。右上の平らな所が美しヶ原。その右が松本市になります



赤いのは蓮華つつじの紅葉です。黄色は唐松です。



 登り道は美しい風景が展開し、写真を沢山撮りました。大勢の人が登っていました。


麓の群馬県吾妻村は紅葉の真っ盛り。



この続きは次回に掲載の予定です。


 大手鞠 様  08年10月14日 杜の鍛冶屋です

 拝復
 コメント拝見させて戴きました。重ねて励ましのお言葉を頂戴し、有難うございました。
 山登りやその他でここ数日を留守いたしました。娘夫婦が「湯の丸高原」へ連れて行って呉れると言ってくれたので、出かけました。あんな高い山と知らずでした。
 好天で紅葉が美しく、疲れも忘れてよくまーあんなに高いところまで登れたものだと呆れました。子供たちは途中で引き返す積りで誘ったようでた。
 未だ体力がゴルフで鍛えて有るのかなと嬉しい思いをしました。しかし、来年はどうか?です。
 智力体力がひどく早く低下しているからです。ブログのお陰で元気で居られる様にも思って励んでおります。
 ご指導よろしくお願いいたします。 敬具

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2008年10月 8日 (水)

NO 91 花瓶 北風、古染付銘々菓子皿、ラベンダー氏のカトレア

花瓶。北風
 NO.88に掲載の製作中の「冬を越す樹々」が完成しました。出来たのを見ると「北風」の方が相応しい名前と思いますので、改めます。
 高さ16cm、径12cm

同別面


 銘々菓子皿
 昭和32(1957)年上野御徒町駅の傍に小さな骨董屋(今は有りません)があり、そこで買いました。箱書きには古染付とありました。縁が丁寧に作られ6箇所にクビレがあります。美しい五客揃いです。
 皿には何かの物語が描かれているようですが、判りません。
 去り行く船と見送りの夫婦、雲の上には旗を立てた迎えらしい籠らしいものがあります。中国の竹取物語らしい話でもあるのかな?と思いたくなります。2枚の絵の違いをご覧下さい。径 17cm


 上記の左皿を拡大


 ラベンダー氏のランの花カトレヤ
 本人の説明文
 このカトレア(Blc.Goldenzelle 'Egg Nog')は、平成9年(1997)5月24日に国際園芸にて、2号鉢(直径6cm)の極小苗を買いました。
 2005年冬に初めて蕾が1つ付きましたが、開花直前に蕾を折ってしまいました。
 2006年12月3日に初花を見ることが出来ました。9年かかってやっと開花です。 
 カトレアで、黄色は弱いと言われていますが、2号鉢からここまで成長するのですから、この品種は強健なのでしょう。このカトレアも気難しくて、その後一度も開花していません。今年も成長したのですが、蕾はまだ確認できません。


                       以上

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2008年10月 5日 (日)

NO 90 暗夜の樹々、多彩花瓶、菓子鉢、蘭の花その他、大手鞠さんへの手紙

08年5月21日に始めて、このブログのアクセス数(訪問回数)が5千回に次第に近づいてきました。右の数字がそれです。この数字に励まされて続けてきたようなものです。感謝しております。

 葉を落とし冬を越す林の樹々。少年時代信州の暗い夜に何か不気なものを感ずる事がありました。
 それを陶芸に持込むのもどうか?と思ったのですが、印象が今でも鮮烈でありましたので、とうとう作ってしまいました。
 しかしこの作品は少し暗すぎるように思います。この手の作品が次回から数個出てきます。ご感想をお待ちします。


多彩花瓶
 
もうそれは飽きたと言われそうな多彩花瓶です。自分では満足出来なくて、何回も作りましたが、未だ駄目と思います
 次回以降多分20日位後の事と思いますが、趣向を変えた多彩作品が出て来ます。懲りず見てください。


菓子鉢2
 新陶友、越 美奈子さんの作品です。取手も焼き物です。柔らかい粘土をどうして取り付けた?とお思いになりませんか。陶芸に慣れた手法と思います。
 濃い部分は美しい緑釉なのですが、フラッシュで撮影のせいか美しく出なくて申し訳なく思います。何時も斬新な作品を拝見し、教えて戴くことが多々あります。この作品も素晴らしく思い、お願いして掲載させて戴きました。

 尚この欄は幅に制限があります。上下は長くても上の花瓶のように収容が可能です。



上記左側を拡大


ラベンダー氏の蘭の花
 本人の説明
 このカトレア(C.loddigesii var coelurea 'Blue Sky')は、1996年10月6日にラン友から、6cmの小さな鉢に植えられた苗を頂きまして、2003年6月15日に初開花しました。
 開花まで7年かかりました。ランで、青い色のものをセルレア(coelurea)と呼んでいますが、これは青というより、ピンクに近いですが、セルレア好きの人が結構沢山います。



次ぎの二つは、杜の鍛冶屋の自宅に咲いた花です。

秋明菊




秋海棠




大手鞠 様

 拝啓。コメントを頂き誠に有難うございました。実は友人から連絡で、9月12日長文のコメントが有るが見たか?と聞いてきました、今日10月6日昼の事です。今まで気付かず誠に失礼をしました。
 長文誠にうれしく何度も読み直しました。昨夜NO.90のブログを掲載しましたご覧のブログはNO.80で大分前のもので、放って置いてまことに済みませんでした。以後気をつけます。
 コメントを下さる方は少なくて淋しい思いをしていました。続けてご覧下さいますよう、ご批評が戴ければ幸甚です。 私は小さな会社を74歳まで経営し、歳を取り会社を売却し、76歳から陶芸を始め楽しい日々を過ごしております。                  敬具                         杜の鍛冶屋

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2008年10月 1日 (水)

NO 89  刷毛目筆立、茶碗、夏盃、ラベンダー氏の蘭の花

 刷毛目筆立
 筆立てのような簡単なものでも、使って見ると案外適当な大きさが気になります。
 先ず高さが常時のペンの高さに合うか?口の広さは?、転ばない重量があるか?など、考えると色々有ります。今まで私は出来損ないの茶碗を使いましたが、不便なので、新しく作ったのが下記の作品です。転ばないように重くしました。
 このような作りを刷毛目(はけめ)と言い、李朝のものによく見られます。赤粘土の乾かぬうちに白泥を刷毛で器の表面にさっと塗り、素焼きの後に透明釉を掛けて本焼きします。
 平均して塗ったつもりが、焼き上げてみると斑(まだら)になり面白くなります。赤粘土でないとこうなりません。
 使いやすい気に入りのものです。
 高さ12.3cm、径12cm


 茶碗
 
この掘り込んだところは黒にするように、釉薬を使いましたが旨く出来ませんでした。また作りなおしたいと思います。



 夏盃
 これも金襴手の先回掲載の盃と同じ都内港区の骨董屋で買いました。買った時期も同じで1970年です。
絵が小さくて判りにくいので2個を拡大します。2個の絵の違いを見てください。






 ラベンダー氏の蘭の花
 本人の説明文

 このカトレア(C.Dolosa'Precious White')は、C.loddigesiiとC.walkerianaの自然交 配種と言われています。自然界で、原種どうしが交雑して、新しい品種が出来ることはよくあるようです。
 我が家では、3年に一回位の間隔で咲きます。毎年は咲いてくれません。気難しいですが、枯れもせず、我が家に居続けております。2006年4月12日撮影。


                   以上

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