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2008年12月 9日 (火)

NO.110号。美濃焼、備前焼、神宮外苑銀杏並木全景、ラベンダー氏の蘭の花

 教室の大きな窯が痛み新品と替えるそうです。私は製作を続けていますが、まだ暫く作品をお見せ出来ません。

 美濃焼・故 林 孝太郎 作・鉄釉鉢
 昭和38年頃(1963)のことです。上野・松坂屋で「美濃焼き祭り」が開かれ、そこで下記写真の作品に巡り合いました。
 魅力のある作品を見るとブレーキが効かなくなる私の悪い癖が出て、直ぐこれを買いました。
 当時は作者を全く知リませんでした。しかし作品が美濃焼きの永年保存作品とされていることを最近知り、また彼に師事して著名になった人達がいる事も知りました。弟に著名な陶芸家の正太郎さんが居られます。
 惜しい事に幸太郎は昭和55年に早世されています。
 生きておられたら美濃焼きの重鎮になられたのではないかと思うのですが。
 何か気宇広大、どっしりとした風格が作品から感じられました。最も好きな作品の一つです。値段ですか?随分安い値が付いていました。
 前号で黒釉一つで三っつの色が表現できるとしましたが、これは黒釉で二つの色を巧に表しています。
 径33.0cm 高11.0cm


 箱書き
 この方にはお会いした事は無いのですが、字を見ても作品と同じ感じを受けるのです。


 備前焼・壷 堀江祥山先生 作
 茶の湯と随分関係の深い備前焼です。千年の歴史があり、日本最古の窯場の一つです。先生は陶暦既に50余年を数えるベテランの由。
 たまたま私の陶器好きなのを知っている親しい友人が呉れました。昭和45年頃(1970)のことです。
 備前焼きはご覧の様に釉薬を使いません。炎だけによる色むらの変化が特徴で、その素朴なのを好む茶人によりひろがりを得ました。
 戦国武将は安土桃山の華麗さを好む半面に、備前優品を好み、また茶人達も惜しむことなく大金を投じたようです。 つまり素朴の美を尊んだのだそうです。
 径20.02cm 高20.08cm


 神宮外苑・銀杏並木 全景
 外苑の銀杏並木は既に掲載済みですが、これは外苑入り口から入り、銀杏並木の終点がT字交差点で、其処から東方に向かい全景を撮りました。逆光で黄色の銀杏がご覧のように茶色になりました。凡その全景をお見せしたかったのです。



ラベンダー氏の蘭の花
本人の説明書

 このランはシュンラン(Cymbidium goeringii)という日本のランです。
 シュンランも暮れから大量に花屋さんに出回るあの大きなシンビジュームと同じ仲間です。
 このランは普通は緑色をしています。この色のものでしたらまだまだ沢山日本の野山で見られますので、私も春3月下旬に探しに出かけます(写真に撮るだけですが)。
 しかし、今回の画像のような、赤とか、朱色とか、緑以外の色のものは、取り尽くされてやはりもう野生のものは見られません。しかしこの種はメリクロンという大量生産が出来ますので、安心して購入出来るようになりました。
 この写真の花は蕾付きを買って、それが開花したものを写しました。1年栽培して、現在は本来蕾が見える筈なのですが、一向に蕾が出て来ないです。


                  
以上

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