NO.133号 兼田昌尚先生の茶碗4題、父の遺品、近作花瓶。
兼田昌尚先生の茶碗4題
灰被茶碗
13.0×13.0×9.5 cm
①
白釉窯変茶碗
12.2×12.2×9.6 cm
②
白釉窯変茶碗
13.0×13.0×9.2 cm
③
灰被茶碗
12.7×12.2×9.5 cm
④
父の遺品 九谷焼丼
九谷焼錦手丼大小三段揃二組とあり、初代と箱書きにあるが作者の名前は判らない。推定だが作者は多分窯元で修行して腕を磨き独立された方であろう。
父がこれを入手したのは大正から昭和初期のことで、骨董屋からのものであることは間違いない。何人かの人を経て来たものかも知れない。
大小三段揃い二組だが器六個の図柄は同じである。随分手の込んだ時間を掛けたものと思う。初代で信用を築くためにも懸命に製作したのではないだろうか。
美しい九谷焼で父から兄へ、兄から私へと譲られたもの。懇意な骨董屋さんに聞いたら150年くらい昔のものでしょうとの事であった。とすると維新前後のものになる。あの動乱の中でも工人達の生業には変わりが無かったのだ。
私のところへ来たのは1977年のことで、32年昔のことになる。父から兄へ、兄から私に譲られた経緯がある。
二組の大小丼
⑤
大丼
径21.6 高7.0 cm
⑥
絵部分
⑦
同他部分
⑧
近作花瓶
⑨
同他面
⑩
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