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2009年5月 4日 (月)

NO.166号 肉筆浮世絵、近隣の花、自宅の花

肉筆浮世絵、掲載の資料は昭和49年羽黒洞刊、三越本店での展示カタログ
より転写連載中。説明文は羽黒洞創立者、肉筆浮世絵収集の木村東介

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29
菱川師宣 男女戯れの図
元禄頃 30X41 220万円
                         
 菱川師宣は浮世絵の祖と言われているが、厳密に言うと町絵師としての元祖である。お大尽と太夫が昼下がりの一刻を寛いでいるところで、当時の廊内の優雅な生活が偲ばれれる。
  落款には日本絵と肩書きしてあり、中国絵画の模倣でないことを明示して、江戸町絵師たる気概を表わしている。
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30
菱川派 見立小督回
元禄頃 29X42 150万円

  この図は、小督の見立図であるが、太夫を訪れる公卿が小柴垣に佇む姿である。秋草と水の流れの上に照り渡る月の光は、この夜の物語を一段と鮮烈に写している。
  この筆者は菱川師宣であると思うが、あるいは師宣の高弟であることは、間違いない。

   太夫の着ている衣は黒いが、これは元銀の色で、銀が焼けるとかくも黒くなるのである。着物の打掛の模様などを推してみれば、この女性はあるいは武家出であったかと思われる節もある。
  浮世絵の中にあって、極めて優雅な絵であり、浮世絵は床の間が汚れると言われていた中にあって、この絵は床の間に掲げておくのに、気品を失わない絵としてもてはやされた。

 近隣の花
 ジャスミン
の花 豪華絢爛(けんらん)と言うべき花

S20090504_jasmin




 上の花が開きました。





ヤマホロシ(ハナナス)



 自宅で咲いた花 紫蘭
 

 オダマキ


 ミヤコワスレ


 蜜柑の花が開きました。


 マユミ


                                      以上

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