NO.238号 肉筆浮世絵,島田哲夫栽培の蘭

右の絵の上に二匹の蝙蝠(こうもり)が描かれている。蝙蝠は夕刻餌の昆虫を求めて飛ぶ。だからこの絵は夕刻を描いたものであろう。左の幅の狭い絵が280万円とあり、右のは450万円。広重を出した浮世絵集団だけに高価なのだろう。39年前に三越本店で売り出したときの価格であるから、今の評価はどうなるのだろう。これらの絵は売り出しのときのカタログを私が集めていたもの。
二つの絵が離れて居るのは同じページをそのまま掲載したため。
実は半年前までこれ等浮世絵を掲載していた。これは傑物美術商の 故 木村東介 が長い歳月根気よく蒐集したもので、膨大な数になり、各デパートから一斉に売り出したものである。
ここ半年はあまりにも多い他のブログ資料に押されて、掲載が不能に陥っていた。季節を追う資料はその時期に掲載しないと適切な時期を失い、読者に迷惑を掛ける。だがこの浮世絵も誠に貴重資料である。
その点このような美術品は季節を問わないから気長にお付き合いをしてゆきたいのだ。これ等の浮世絵は私の生きている間に掲載が終了出来るかどうか判らない。膨大な蒐集数であるからだ。
これが伊勢丹の前身と言われると、甚だ興味を覚える。建物も極めて豪勢。
これは才能があるのに世に評価されなかった画家のようです。現代美術の社会でも長谷川利行のように極めて貧しい生涯を過ごし、死後最近の評価が一千万円を越す話があります。社会で暮らす以上常識を持たなくてはならないと思います。
島田哲夫 栽培の蘭
Blc.Greenwich'Elmhurst'(ブラッソレリオカトレア グリーンウィッチ'エルムハースト')
08/07/11 Canon Power Shot Pro1にて撮影
| この蘭は、ヒロタの特売コーナーで見つけて購入しました。2,000円でした。Blc.Greenwichの最高峰名花が2,000円とは格安でした。5月にシース付きを買って、もう開花です。グリーンの花びらの中心に真っ赤な色が映えます。 |

Blc.Ronald's Canyon 'Koko Head' AM/AOS(ブラッソレリオカトレア ロナルズ キャニオン 'ココ ヘッド')
C.Bow Bells 'Wright Pearson'(カトレア ボウベルズ 'ライト パーソン)
C.Dolosa 'Precious White(カトレア ドロサ 'プレシャス ホワイト')
08/05/07 Canon EOS Kiss Digital X+SIGMA50mmマクロにて撮影
| この株は、どういう訳か、我が家では、春から夏にかけて成長するバルブには花が咲きません。冬に新芽を伸ばし、成長するバルブに花が咲きます。毎年必ず冬に成長するかというとそうではなく、気まぐれです。 |

C.loddigesii 'Impassionata' (カトレア ロディゲシイ'インパッショナータ')
| 今年もまた咲いてくれました。本当に強健です。今年は、先頭の株から新芽が出ず、後ろの株から新芽が出まして、それが咲きました。 |

C.loddigesii var coelurea 'Blue Sky'(カトレア ロディゲシィ ヴァー セルレア 'ブルースカイ')
08/07/05 Canon EOS Kiss Digital X+SIGMA50mmマクロにて撮影
| この花は青というより、ピンクというべきでしょう。今回は株が前年の株の高さの2/3程度しか伸びず、 花も2個と少なかったです。 |
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コメント
羽黒洞の図録の中にある作品は現在特定の機関に収蔵されている作品もあって興味深いですね。
投稿: 黒猫の究美 | 2010年9月 7日 (火) 12時12分