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2010年1月17日 (日)

NO,239号 浮世絵、島田哲夫栽培の蘭、自宅の花

 浮世絵
 19世紀 文化・文政時代(1806~1827)は地震、水害、大火、飢饉等災難が多かったにも関わらず、何故か浮世絵が盛んで版画製作は繁忙であったようである。その理由はよく判らないが、文化文政時代作の作品に多いのも事実である。狩野派は大名や貴族社会の御用絵師で占められ、弟子入りが難しかったかも知れないが、浮世絵は全く自由だったから、優秀な絵師が居たからそれに引かれたかも知れない。
 然し、災害や飢饉の版画は全く見たことが無いのだから不思議である。災害は載せるのを禁止されたかも知れない。



 浮世絵の女性は何故か目尻が釣り上あがってきつい印象を受けるが、上の絵の女性にはそれがなく、穏やかな印象を受ける。当時は釣り上がりの目が美人の要素とされていたかと思う程である。
 花魁道中とは、旅に出るのではなく、郭内をゆっくり着飾って歩く,言わば顔見世である。着物に鳳凰が描かれた豪華版。 見物人が多かったようだ。






蛍が飛び、上に蜀山人の賛があると記されているが、残念にも私には読めない。




上の絵は若々しい美人で画面も明るく 杜の鍛冶屋 の好きな作品です。






 着物も極めて上等品だが、着物の襞(ひだ)が何とも美しい。下記の講評の通りの並々ならぬ手腕を感じる。





 歌麿門下で最高の絵師による作品とされる。江戸末期の最高の作品と木村東介の説明である。
 私は右下の女の煙管(きせる)が大きくて驚いた。



島田哲夫 栽培の蘭 説明は花の下にあります。

C.mossiae willowbrook(カトレア モッシェ 'ウィロウブルーク')。下のバナナに似たものは錯覚で植木鉢ですから念のため。09/03/22撮影 CANON PowerShot G10にて

私はカトレアの濃紫紅色が好きで、これまで交配種を買いましたが、原種が欲しくなりまして、2008年4月に片桐農園から購入しました。我が家では初花です。バルブが大きく育てば、花ももっと濃くなるかも知れません。バルブが前年の高さに達せず、花芽が付くのか疑問でしたが、咲いてくれました。


下の4点の画像は、C.Dolosa 'Precious White(カトレア ドロサ 'プレシャス ホワイト')です。
この花は、C.loddigesii(カトレア ロディゲシイ)とC.walkeriana(カトレア ワルケリアナ)の自然交配種と言われています。
我が家では、何故か、枯れませんが、毎年は咲きません。極めて気まぐれな花です。


08/05/07 Canon EOS Kiss Digital X+SIGMA50mmマクロにて撮影


06/04/12 Canon PowerShotPro1にて撮影


03/08/17Nikon COOLPIX990にて撮影

99.5.23撮影

下の2点の画像はC.intermedia v.amethystina 'aranbeen'(カトレア インターメディア バー アメジスティナ 'アランビーン)という原種です。

白地にほんのりピンクが混じってとてもよい感じです。丈夫で我が家では毎年咲いてくれます。


撮影年月日不明


02/04/18撮影Nikon COOLPIX990にて


 オンシジュウム 台は杜の鍛冶屋作の庭置き腰掛。大晦日夕に花屋に行き美しいこの花に見とれていましたら、店主が出てきて「お客さん.半値にしときますから買ってください」と言われて買いました。右は ヒヤシンス。1月になってから花芽が出て咲きました。

オンシジュウム花拡大




 水仙


キンカンの実が熟して来ました。

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