« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

2010年3月31日 (水)

NO.260号 島田哲夫の蘭。教会通り。

島田哲夫の蘭
陶芸品は陶芸教室の電気窯不調で暫く遅れます。

Paph.primulinum var flavescens(パフィオペディラム プリムリナム バー フラベスセンス)
05/02/21撮影Canon PowerShot Pro1にて撮影
大変強健です。


Paph.spicerianum(パフィオペディラム スピセリアナム)
10/01/12 Canon PowerShot G10にて撮影
2009年7月25日スズキラン園から購入。我が家で初花です。原種です。強健です。


Paph.Memoria Isao Shimizu(パフィオペディラム メモリア イサオ シミズ)
09/04/11 PowerShotG10にて撮影
毎年春になると、何故か平塚の国際園芸に出かけます。今回は、開花していた上の写真のものを購入しました。3,150円と、格安でした。
Paph.Memoria Isao Shimizuで検索をかけましたら、次のような解説を見つけました。

(♀ Siretok x ♂ Ashoro) Kokusai 2007年1月登録  
 趣味家の人の交配で国際園芸でタネを預かり播種し苗を栽培していたところ2006年に花を見ずに他界されました。パフィオの育種が好きで登録はアイヌ語でつけていました。 Ashoro はご本人の交配登録で、Siretok は未登録のまま交配に使用していたため出所がさだかでなく国際園芸で登録しました。整形花で黄色地に大きい点を狙っていたようです。


Paph.Iantha Stage(パフィオペディラム アイアンサ ステージ)
09/10/12撮影Canon Poweeshot G10にて撮影
Paph.sukhakulii×Paph.rothschildianum 1973年の登録。
2008年5月16日相模洋蘭園にて購入。購入後1年半後に咲きました。強健種。


Paph.insigne(パフィオペディラム インシグネ)  原種です。
2010/02/25撮影 Canon EOS Kiss Digital X+SIGMA 70mmマクロにて撮影
09年には開花しなかったので、より小さい鉢に植えたら今回ようやく開花しました。
この種は、パフィオペディラムの交配の重要な親の一つです。


Paph.Leaping Leopard 'Domino'×Ice Castle 'Galaxy'
2009年04月06日 Canon Powershot G10にて撮影
京都の五島園芸から花付きの株を購入。それを写したものです。2010年4月現在は、株は元気ですが、花芽はまだ見えていません。

教会通りの花
3月26日、ウィンドの美しいAngieの店。以前にも掲載しましたが、店前の花が替わりましたので再掲しました。


 3月26日教会通りから青梅街道に出たところのある店に、こんな綺麗な生け花が飾られていました。
背高い花が フリージア 受付の女性が私が花の名を尋ねると、親切にメモ書きしてくれました。
リューココリーネ、、ラナンキュラス、ルスカス、ハラン。どれがその名かご本人も判らん由。(上から、ピンクの花はフリージア、紫の花はリューココリネ(ユリ科)、中央の薄緑色の花はラナンキュラスか?)





同(ウィンターコスモス)


東京衛生病院の石楠花開花。普通よりも早いと思います。


公衆電話の上の生け花が依然として続いています。偉い人が世の中に居られるものだと思います。(左はキンセンカ)

稲荷すしや餅菓子で繁盛の榛名屋の店頭で、何時も綺麗な花が。



 陶器 四季彩の店
 青梅街道から教会通りに入り、少し歩いて左側にあります。よくこれだけの品を集めたと思わせる沢山の美しい焼き物に囲まれ見て歩くだけで楽しい思いにさせてくれます。
 通りから眺めて,ウインドに陶器の五月人形が並べられているのに気づき、撮影意欲を掻き立てられて中に入りました。
 外からですとガラスを通してですから撮影が大層難しいのです。通りの情景が窓に写り撮影作品になりません。それでも魅力的の品物が並んでいたので、何枚かを撮影しました。ものになったのは僅かでした。
 
 通りから撮影のもの。 右の写真の左端にもう一人の児が居ましたが光の反射で阻害され割愛しました。以下同様。

ガラスの反射が残念。


上記部分拡大


ガラス兜

部分拡大





以下は店内撮影のものです。





兜は焼き物ですが、一見新聞紙に見えますね。細部がよく表示されています。


児の力んだ姿が微笑ましいです。





棟方志功を思い出させる素晴らしい作品と思います。


有田 源衛門窯と推定します。見事な作品がいっぱいでした。


                                                       以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月30日 (火)

NO.259号 木村東介蒐集の肉筆浮世絵.桜咲く。近隣の花

肉筆浮世絵



ビードロはガラスで出来ており、当時は輸入品。女が口にくわえているのがそれである。ペコペコと言うような音が出る。


これがカラーであったらさぞ絢爛豪華であったろう。



妙正寺公園の桜
少し春めいたと思ったら急に寒くなり、幻滅しました。しかし桜が咲き始めたのでこれから本格的な春でしょう。








池畔のツツジが早くも。


桃の花


近隣の花
スミレが至るところに。


ある大地主の桜 生憎の曇り空。


カリンの花芽


海棠の蕾


ニラ群生


紅白梅


菜の花


スミレの花が続きます。




さてこの花は?


自宅の花
ニラの花


花は日毎に変わります。


シンビジュウム

ボケ


                                           以上

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年3月23日 (火)

NO.258号 陶友の作品、島田哲夫の蘭、春爛漫

陶友の作品
作  石川由起子  花瓶  径20cm 高15cm
圧倒される迫力。類を見ない独創的な構成。素晴らしい作品。
この方は絵と陶芸で個展を開かれます。


同裏面



作同  ギターを弾く少女  幅10cm 高13cm



作同 はて?持っているのは何でしょう。聞き漏らしました。



作同  少女



作  蛍  お地蔵様(蝋燭が中に入ります、首筋の穴が排気口)入り口に立つのは仏像。
 高10cm 幅8cm 奥行き7cm  ユウモラスな楽しい発想の作品。



島田哲夫の蘭 何年もかけて栽培した結晶です。Onc_sanderae
Onc.sanderae(オンシジューム サンデラエ)
02/07/28 Nikon COOLPIX990にて撮影

オンシのパピリオに似た花です。1996年に大場蘭園で苗を購入。6年かかってようやく初花です。冬場に高温の我が家に適していたのでしょう。
しかし、この写真を最後に、株は元気なのですが、2010年まで一度も咲いたことがありません。不思議です。

Onc_micropogom11_2
Oncidium micropogom(オンシジューム ミクロポゴン)
08/07/05 Canon EOS Kiss Digital X+SIGMA50mmマクロにて撮影
この株は大変強健ですが、小さく株分けをしたため、枯れてしまいました。
株が小さいわりに大きな、不思議な形の花が咲きます。

Paph_green311_2
Paph.Claire De Lune 'Edgard Van Bell'×Paph.Maudiae(パフィオペディラム クレア ドゥ ルネ 'エドガード バン ベル×パフィオペディラム モウディアエ)
08/01/19 Canon EOS Kiss Digital Xにて撮影
この蘭は、湘南台のヒロタインターナショナルフラワーにて購入したもの。両親に比べて劣るので、RHSには未登録だろうと思いますが、なかなか良い花が咲くと思います。
大変強健です。

Paph_henryanum_200811_2
Paph.henryanum(パフィオペディラム ヘンリアナム)
2008年09月24日 Canon Eos Kiss Digital X+SIGMA50mmマクロにて撮影

渥美半島にあるスズキ蘭園から通信販売で購入。購入した時に既に蕾がついていましてそれが咲きましたので写しました。2009年から2010年にかけてはまだ花が咲きません。

Hellas_icecastle111_2
Paph.Hellas 'Brown Eyes'×Ice Castle 'White Gem'(パフィオペディラム ヘラス 'ブラウン アイズ×パフィオペディラム アイス キャッスル 'ホワイト ジェム')
2010年1月29日撮影

この株は、東急本店での蘭展でTokyo Orchids Nurseryから開花中のものを購入しましてそれを写したものです。

Black_paph111_2_2
Paph.(Impulse'#12'×Hsinying Rocket'Blood Ruby' BM/TPS) パフィオペディラム
2009年06月05日 Canon Powershot G10にて撮影

ヒロタインターナショナルフラワーで花付き株を購入して、それを写したものです。グロテスクな黒色ですが、何故か惹かれるものがありました。2010年3月には蕾が大きくなっています。

2010_2_25_paph_insigne11_2
Paph.insigne(パフィオペディラム インシグネ)
2010/02/25撮影 Canon EOS Kiss Digital X+SIGMA 70mmマクロにて撮影

09年には開花しなかったので、より小さい鉢に植えたら今回ようやく開花しました。原種です。



春爛漫 自宅の花 (あんず)の花が枝を埋めつくして。 後方の若葉はカリン。



春の花を花屋から買ってきて植えました。左の赤い大きな花はアネモネ、後ろの背の高い赤い花はファイヤーヒース・ピンク。鉢は2年前の自作。



鉢は2年前の自作。有田のトンバイ塀からヒント。桃色はペチニア、後方はミント。



塀際の赤いシンビジュウムが開花し始めました。全開したら又掲載します。花が寝ていましたので後で支えの棒をつけました。


一部拡大


近隣の花





椿


ボケ 同じ木に紅白の花が。


レンギョウ 韓国の国花。韓国で見たときは美しさに感動しました。


梨の花


雪柳





アネモネ


アネモネ


                          以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月17日 (水)

NO.257号 続近隣の花

 自宅の花
 次から次へと春の花が咲いて行きます。遅く掲載したのでは価値がありません。
 杏の開花、今年も沢山の実を稔らせてくれるとよいですが。昨年はジャムを沢山作りました。


デンドロビューム
新しい蕾が次々に現れますが、古い花が枯れて行き、花の数は変りませ。


一部拡大


白水仙


一部拡大


シンビジュウム 隣との塀に沿って今年は花茎が4本出ました。後が楽しみですが、1本茎の方が花が大きかったと思います。


拡大


ボケ これは拡大してあります。一個の花は飴玉ほどの大きさです。


近隣の花
ボケ これは拡大ではなく接写です。背伸びして撮影。


モクレン


同接写


同接写


トキワマンサク


同接写


花大根


ミモザ大木


ミモザ 下から見上げて撮影、近寄るとこんなに綺麗。


馬酔木(アセビ)


同接写


ヒヤシンス


残り椿が美しく。

                                         以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月16日 (火)

NO.256号 木村東介蒐集の肉筆浮世絵、島田哲夫の蘭、近隣の花。

 肉筆浮世絵

 以下は昭和49年(1974)三越日本橋本店で、木村東介が蒐集した肉筆浮世絵のカタログ本に掲載の、同氏の文章である。彼は誰もが顧みない画家を何人も発掘した、美術業界の巨人であった。
 


 これは何の変哲のない絵に見えるが、実は歴史的に見ると大層貴重なものである。昔は河川の護岸工事は殆ど行われず、自然のまま放置されていた。その隅田川の両岸を描いたもので、川幅が今よりも遙かに広いものであったことを示している。絵だけの価値で言えば、著名な画家だがそれ程に評価されないかも知れないが、河川工学の歴史的な価値は大層なものである。今の隅田川の何倍もの川幅であっただろう。江戸都市の発展が埋め立てを促進させ、今の東京になったのだ
 今の都心は大小の河川で葦の生えた土地で、人家がない土地の中に一段高いところを城にすれば防と家康が考えたような気がする。


上記解説。文章は木村東介。



このカタログ本には何人もの知識人が評論を寄せている。36年前だから紙も褪せていて見難い部分が有るがご寛容を請う。



酒席の余興で書いたと解説にあり、素晴らしさに驚く。











島田哲夫の蘭

Macradenia511
Macradenia brassavolae(マクラデニア・ブラッサボラエ)

  2009年1月19日 Canon Power Shot G10にて撮影
  このランは、強健で、かつてはよく花が咲いたのですが、最近では咲かなくなりました。やはり鉢が大きすぎたのが原因だと思います。今回思い切って小さな鉢にしたところ、このように咲きました。2.5号プラ鉢です。

Macradenia211
Macradenia brassavolae(マクラデニア・ブラッサボラエ)

この写真は00年1月3日に大場蘭園にて一作開花株を購入しましたが、2バルブが成長し、同年9月に2バルブ共花茎を伸ばし開花しました。写真では1花茎しか写っていませんが、他の1花茎は花が終わったためです。小型で非常に強健です。00/09/15撮影

下の写真は花が終わったので、花茎を根元から切ったところ、二番花が咲きました。


Macradenia brassavolae(マクラデニア・ブラッサボラエ)
00/11/18撮影

Macradenia412_1
Macradenia brassavolae(マクラデニア・ブラッサボラエ)

01/11/10撮影Nikon COOLPIX990にて

この品種は強健なのか、私の下手な技術でも毎年健気に咲いてくれます。


Masdevallia Copper Angel 'Orange Sunset'
(マスデバリア・コッパーオレンジ'オレンジ サンセット')

マスデバリアは夏の夜の高温を嫌いますが、この品種は暑い我が家の夏を乗り切り、花を2つ付けました。
しかし次の年は枯れてしまいました。
やはり、夏の夜は、クーラーボックスなどに入れて涼しくしないと弱ってしまうようです。

Megaclinium_falcatum11
Megaclinium falcatum(メガクリニューム・ファルカツム)

08/05/05 Canon EOS Kiss Digital X+CANON100mmマクロにて撮影
小型で強健。よく増えます。花は大変小さく地味ですが、独特の味わいがあります。

Neof_falcata311
Neofinetia falcata(フウラン)
日本に自生する蘭です。夏に開花しますが、花が咲くと独特の甘いかおりがします。
この蘭も、現在はどういう訳か勢いがなくなりまして、06年に咲いたのを最後に開花しておりません。いまは養生中です。
06/07/14 Canon PowerShot Pro1にて撮影


Onc.Little Angel 'Mariko'(オンシジューム・リトルエンジェル'マリコ'

99/2/27東京ドームの蘭展にて250円にて苗を購入。ずいぶん小さな苗だったのですが、1年あまりで開花しました。小型のオンシジュームですが、花は大型のオンシジュームとあまり変わらない大きさです。但し花の数は少ないです。場所のない方にお勧めです。
この蘭も我が家では一度咲いただけで枯れてしまいました。
00/07/29撮影



近隣の花
ミモザの花が満開





沈丁花も正に満開


君子蘭がこんなに早く。温室栽培か?


コブシ満開








多くの家で桜草が。





はて?この花は(ゴマノハグサ科のベロニカの園芸品種かも?) 背の低いものはパンジー


枇杷の新芽が


ボケの花が。


妙正寺川のほとりで。


河津さくら


自宅の庭で 白梅


同 杏が一斉に咲きだしました。


一部拡大

                                          
                                             以上

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年3月13日 (土)

NO.255号 陶友の作品。

 作  セシル  リース 葉模様壁掛け 径30cm  高4.5cm
面白い発想、に敬意。これで素敵な部屋になるでしょう。


作  同  葡萄模様菓子皿  葡萄の盛り上がりの皿と、平面のものがあります。


作  同   幅16cm 縦12.5cm 厚3cm


作  允  植木鉢  径13.5cm  高17cm     作 同  植木鉢 径12.3cm  高18cm
初めて見た素敵な造形。芸術品。                  植木鉢では勿体無い美しさ。
作  

作  同  鉢  径17cm、高13cm  



作   同   花瓶  径17cm 高22.3cm これも独創的作品。



作  丘  小皿6枚
上から  径10.5cm 高4cm  2段目 径7cm 高3cm 3段目 径8cm 高4cm
3段目の絵は蕨でしょうか?そうすると上下逆ですが、置き換えると光線の扱いが難しいのでこうしました。
尚一段目は背にもたれさせて、斜めに置いてあります。何れも日常使用品でしょう。楽しい食事が想像
されます。
           


作  竹屋  径   大皿 29.5cm 高4.5cm
どうやってこの色を出されたか?私には判りません。見るからに大胆な作品。



作 竹屋 長方形大皿 幅30cm 縦15cm 高3.5cm
迫力ある力作だと思います。



作  同  杯でしょうか? 各 径7cm 高3cm



作  越 美奈子 鉢  径116cm  高10cm
この色どうして出されたか?今度教えて貰います。



作  同  茶碗   径 11cm 高9cm
これも面白い作品、不思議な配色。


作  須藤雄一郎  南瓜  径10.5cm  高4cm
織部を円を描くように用いており、それが立体感を巧に演出されています。流石名人。勉強になりました。



作  同  蕪3個   径14.5cm  高3.5cm
鉄釉(黒)の描き方が何とも巧で恐れいります。


以下 同につき 解説省略















作 同  グイ飲み  径4cm  高4cm



作  杜の鍛冶屋  桃開く   径16cm  高5cm


作  同   皿  径14.5cm  高4cm


作  同  鉢   径12cm  高11.5cm


                                       以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月12日 (金)

NO.254 板橋区立美術館の浮世絵展、

 板橋区立美術館で今素晴らしい浮世絵展が開催されています。区立美術館があるのに驚きましたが、区立だから期待できないと失礼ながら思いました。浮世絵には関心がありましたから、とにかく行って見ようと好天を幸いと夫婦で出かけました。
 結果は素晴らしいのに驚きました。
 これはイタリヤ人二人の蒐集によるものだそうですが、その展示ボリゥムと言い、作品の大きさと言い、保存の素晴らしさと言いよくこれだけの素晴らしい作品が展示できたと感心感激でした。
 作品をブログに載せたいと事務員に交渉しましたが、担当者が来週まで不在の由で了解に至りませんでした。
 これだけの作品が、訪問者と画集を買った人にしか見られないとしたら、芸術の大きな損失だと思います。より多くの人に開放すべきだと思うのですが。
 案内書だけを掲載致します。字が小さく読めませんから、部分拡大をしたのを併載致します。
 尚板橋区立美術館の住所は  板橋区赤塚5-34-27 電話03-3979-3251

 

 経緯

案内書裏面












                              以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 7日 (日)

NO.253号 埼玉県 越生 (おごせ) の梅林

 越生の梅林は関東の三大梅林の一つとしてとして宣伝されています。昨年青梅の梅林を見て感激したので、東京から車で行きました。越生は山吹と太田道灌の和歌であまりにも有名でしたので、その魅力もあったのです。
 インターネットで道順を調べましたが、駅周辺からの地元の道しかなくて残念でした。
 下は梅林案内で貰ったものです。



















園内に児童用の蒸気機関車が回遊してお客を乗せていました。帰りに撮影と思いましたが、もう車庫入りのあとでした。


花びらと福寿草










名木魁雪 折角の名木の傍に雑多なものが置かれ残念である。この撮影は最も雑物の見えないところを選んだのだが。











                                        以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 6日 (土)

NO.252号 226事件、

 昭和11年2月26日突如としてこの事件が起きた。当時私は小学校1年生。何だか大人たちが騒いでいた記憶が鮮明に蘇った。この事件の全貌が明らかにされたのは戦後のことであった。

 杉並区立郷土博物館(分館)で226事件の杉並区内で発生した渡辺錠太郎邸襲撃事件の展示が行われたので見に行った。渡辺錠太郎は当時陸軍教育総監で陸軍大将の要職に居たのであり、これだけ読んでも只ならぬ事件と思われるだろうが、スケールが後に述べる如き大きなものだったのである。襲撃したのは青年将校と部下たちであった。

 二・二六事件(ににろくじけん)は、1936年2月26日から2月29日にかけて、日本の陸軍皇道派の影響を受けた青年将校らが1483名の兵を率い「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げて起こしたクーデター未遂事件である。事件後しばらくは「不祥事件」として扱われていた。

 事件概要 [編集] Wikipediaより転載

大日本帝国陸軍内の派閥の一つである皇道派の影響を受けた一部青年将校ら(20歳代の隊付の大尉から少尉が中心)は、かねてから「昭和維新・尊皇討奸」をスローガンに、武力を以て元老重臣を殺害すれば、天皇親政が実現し、彼らが政治腐敗と考える政財界の様々な現象や、農村の困窮が収束すると考えていた。彼らは、この考えの下1936年(昭和11年)2月26日未明に決起し、近衛歩兵第3連隊歩兵第1連隊歩兵第3連隊、野戦重砲兵第7連隊らの部隊を指揮して

 等の殺害を図り、斎藤内大臣、高橋蔵相、及び渡辺教育総監を殺害。また岡田総理も殺害と発表された(但し誤認)。

その上で、彼らは軍首脳を経由して昭和天皇に昭和維新を訴えた。しかし軍と政府は、彼らを「叛乱軍」として武力鎮圧を決意し、包囲して投降を呼びかけた。反乱将校たちは下士官・兵を原隊に復帰させ、一部は自決したが、大半の将校は投降して法廷闘争を図った。

 以下は私見。
 当時の社会情勢は大正の好景気から一転して奈落の底に落ちたような不景気で、農村の疲弊が酷く子女の人身売買が公然に行われていた。米価の維持が現今のようではなかったのだ。

 殊に青年将校の間に天皇を取り巻く重臣が悪の根源だ!とのムードが広がり、その排除が必要との意見が広まりつつあり、彼らを排除することが真の忠義であり、それで天皇親政を招くのだとの共通の心理が醸成されていた。

 しかし、重臣等を殺害して、天皇は激怒したから思惑が大きく狂わざるを得なかったのである。軍内部には決起の将校に同情的で、救済に動く意見も多々あったが、再三の天皇の激怒で沈静に動かざるを得なかった。

 後年昭和天皇は、明治憲法は信頼出来る臣下に全てを任せるように出来ており、天皇が政治に関わる事は無かったが、226事件と終戦の決断だけは断固として自身が決定し命令したと述べたと言う。
 偉いお方であった。

 襲撃の将校が何人も死刑になったし禁固も多かった。しかしその内容は発表されなかった。我々が知ったのは戦後である。当時減刑嘆願書が全国から集まっていた。それ程国民の多くが彼らの行動を讃えていたのだ。そんな時代だった。

 陸軍内部には皇道派と統制派の2派が対立し、226事件は皇道派が引き起こし、以後統制派のものとなった。東條英機は統制派である。
 226事件はその後の日本の運命を間違いの方向に導く糸口になった。

 荻窪で殺害された渡辺錠太郎は小学校しか出ないで陸軍士官学校を主席で卒業し、陸大も出た英才であった。惜しい人を失った。

 ここに出てくる柳井平八は陸軍に勤めた建築家で、渡辺家の建築設計を行った人である。今その家は無いが、一部が郷土博物館に寄贈されている。

 赤い卓袱台は襲撃されたときに、次女を錠太郎が咄嗟に立てかけたこの卓袱台の影に囲われて救われたとされたもの。

下記はA4紙に印刷の 表と裏である。字が細かく読めないから分割して掲載。



飛行機で撒かれた 有名な 兵に告ぐ


                            以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »