« No.277号ラン五題 | トップページ | NO.279号鳴神山にてカッコソウを写す »

2010年5月23日 (日)

NO.278号 井上萬二先生白磁展、陶友の作品

井上萬二先生白磁展 於・銀座和光本館6階和光ホール、2010年6月3日(木)~19日(土)
 
 昭和47年日本橋高島屋で有田焼祭りが盛大に開催されていました。
 その中で一際目立つ大きな壷が目に留り、夢中でそれを買いました。下の壷がそれです。今から38年前のことでした



 その作者は奇しくも私と同年同月生まれの井上萬二さんでした。私の43歳のときの出来事です。それから38年間に及ぶ交際が始まり、現在に及んでいます。氏は人間国宝となり、紫綬褒章、旭日中授賞を受け、国内とアメリカの大学教授を経て、毎年幾つものデパートで個展を開かれる存在となりました。
 今回先に掲載の通り銀座和光で個展を開かれますのでご案内する次第です。
 
 下の写真は個展カタログより転写3枚。

         白磁緑花紋紫牡丹麦彫文面取花器

                 白磁染紫花紋皿


                     白磁花器

作品の数は80余点に及びます。その美しさは作品を直に見ないと判りません。

陶友の作品

作  志村  水差し 作者は92歳女性、耳がよく聞こえ、眼鏡無しで新聞が読め、虫歯無しで毎日相当な距離の散歩が出来る超人です。
若い時は国体の選手だったそうです。俳句の作品を陶板に描き、陶友の尊敬を集めています。


作  允  花瓶  独創性のあるデザインで感心しています。2色だけでの配色で味を出されました。


作  須藤雄一郎  花瓶 徳利か花瓶か?聞き漏らしました。この方も80代半ばで矍鑠(かくしゃく)としています。沢山の素焼きに瞬く間に絵を描きますので驚きます。沢山の作品は友人に差し上げてしまうそうです。私の作品など欲しいと言って下さる方は居りません。


作  同  小鉢 このような小物が家庭用に喜ばれるのでしょう


作  同  ぐい飲み


作  同  ぐい飲み


作  越  美奈子  鉢  美しい鉢です。野菜サラダに似合うと思います。


作  同  小鉢 これには酒の肴が似合います。美味しくなります。


作  同  小鉢   同上 模様が面白いですね。真似が出来ません。



作  同  中皿  カレーが似合うと思いますが。赤が美しく出ました。


作  同  大皿  美しい織部の皿、食欲が増すでしょう。


作  同  大皿  上記同感


作  竹屋  小鉢  酒肴用ですか。透明釉と織部がよく融合と思います。


作  同  小皿 
これは蕎麦の薬味の葱用か海苔用に似合いますいね。葱に唐からしを掛けておけば蕎麦を美味しく召し上がれます。


作  同  角皿  面白い構図。傑作だと思います。


作  同  角皿  真上から。


作  岩下春枝  角皿   掲載・新人です。
 美しい紋様、私はこの作品を見たとき老練の人の作と思いましたが、ご本人が大層若い女性で驚きました。
作品の良否は年齢とは関係ないのでしょうか。


作  ふじの  花瓶  掲載・新人です。
形も紋様も独創的、花瓶は活ける花よりも派手ではいけないのが教室の先生の教えでした。この作品は正にピタリです。花が映えると思います。


作  杜の鍛冶屋  四重花瓶 三年前の作品です。作るとき下が重みで潰され苦労しました。


作  同  火炎土器  4年前の作品。新しいものを又作りたいです。

     
                             以上

|

« No.277号ラン五題 | トップページ | NO.279号鳴神山にてカッコソウを写す »

陶芸」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1042080/34838612

この記事へのトラックバック一覧です: NO.278号 井上萬二先生白磁展、陶友の作品:

« No.277号ラン五題 | トップページ | NO.279号鳴神山にてカッコソウを写す »